2013-05-07

また、行きたいと思うのでした。




以前から仙台のシェルコムドームには、

行ってみたいと思っておりましたが、なかなか距離的にも

予算的にも踏ん切りがつかないでいましたが、

東京へ夜行バスで行くこと数回、私はバスで寝られる人と

分かり、バスに乗ってる時間からすれば東京も仙台もさほど

変わりないし、行けるかもと思い今回行くことを決めました。

バスも独立シートにしましたので、これも快適でした。


朝、7時くらいに仙台駅に到着し電車、バスと乗り継ぎ

ドームへ向かっていたのですが、途中、コンビニで買い物を

していると菊池さんが声を掛けてくれて、

同乗させて頂きドームに無事着です。

駐車場には、仙台の那須会長や梟親方が到着しており、

来ちゃいましたよ~っとご挨拶。

6年ぶりくらいにお会いできたS山さん。

仕事で三重県に来られていた時期に製作ノウハウを

伝授してもらいました。

受付をしようとドームへ入ると秋田県の方から

ブログ見てますとお声を掛けて頂き面識のない方だったのですが、

とても嬉しい気持ちにさせて頂きました。

また、ネット繋がりの方たちともお会いできました。


受付を済まして練習タイムです。

一度だけなのでなんとも言えませんが、ドーム内の気流に

癖がないように感じました。一日いるとドームとは言え

機体が良く浮く時間帯やドームのある地点が浮きやすいなど

あるのですが、一日通してノーマルな感じでした。

機体の調整をし始め室内用に徐々に重心位置を下げて行き

ほぼ納得の行く上昇と滑空状態になってきたので

後は、自分の種目を待つばかりです。


今回は、バルサ(木材)の機体の部門がありまして

こちらの獲得高度と優雅な滑空には見とれてしまいます。

あまり写真や動画を撮らなかったので

PaperBushさんの動画をリンクさせてもらいました。




こんな風に撮れて動画編集できたらいいですね~

私もちらっと撮って頂いております。


さて、競技ですが1、2投目と48秒と出だしまずまずと思い

重心位置をもう少しだけと思い調整したのが、

間違いでその後、冷静さを取り戻すことなく

7投合計311秒と44秒平均くらいになってしまいました。

上昇軌道がおったってしまい機体の返りにロスが出ている

にもかかわらず、投げ切れば上手く行くと勘違いし

力任せになってしまったのが原因です。

タラレバになってしまいますが、最初の機体の状況のまま

投げだけがきっちり決まれば、一度くらいは50秒に届いて

いたかもしれません。


と、競技はこんな感じでした。

でも、写真にもありますがお米を長野に続き

また、ゲットです、うふっ。!


少し前に東京で出会った東北の優秀な若者(20代です。)

この業界には貴重な世代ですが、就職で名古屋に来たので

これから楽しみなのですが、彼の投げっぷりも凄いです。

彼の友達も来ていて機体もお渡ししたのですが、

是非、二人とも続けてもらえれば嬉しいですね。


今回、新たな出会いがありまして折り紙飛行機協会の方が

遊びに来られまして、色々とお話もさせて頂き以前から

折り紙飛行機にも興味がありましたので、

必然でお会いできたのかと感じております。

この方、分かりにくいですが上の写真のお米の上にある

コックピットステッカー 767の現役パイロット(日本航空)

だそうで折り紙どころか実機を操られています。

成り行きで食事にでもということになり、

仙台駅に戻る組で先の若者二人と一緒に

その後の談義に花が咲き、あっという間に夜行バスの時間と

なりお別れしました。


ゆっくりとしたスケジュールではありませんでしたが、

とても濃い時間を過ごさせて頂き楽しかったです。

また、是非、行きたいと思います。

伊達カップに関わったスタッフの皆さま、お疲れ様でした。

ほんと、お世話になりありがとうございました。

あっ、ちなみにまた優勝者の盾を製作させて頂くことになり

重ねてお礼申し上げます。











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