2014-11-16

岐阜県先端技術体験センター サイエンスワールド

今日は、以前から楽しみにしていた

タイトルにありますところでの

アンドリュー・デュアーさんの紙飛行機教室です。

 岐阜県先端科学技術体験センター「サイエンスワールド」





本来なら電話で申し込んで

参加者として行くところですが、紙飛行機に触れる

であろう一組の親子の機会を奪ってしまいますので

デュアーさんにお願いをして教室のお手伝い

スタッフとしてまたまた名古屋にいる西潟くんも連れ

行ってきました。

入口で目にしたのは、このポスター

 受付開始後、数十分で

午前午後の受付が終了してしまったようです。

教室になります会場は、理科室を思わせるような

空間ですが、様々な設備が整っていました。

軽く打ち合わせ中


そうこうしているうちに

午前10時の部のスタートです。


ここは、サイエンスワールドということもあり

製作の前には、きっちりと飛ぶための原理の説明も

なされます。私も思わず引き込まれるほどのトークで

身近なものを用いて、様々な現象を見せながら且つ参加との

対話の中で飛ぶ原理へと導き理解を深める方向へと

進めて行きます。


非常に分かりやすく興味をそそられます。

本日製作したクジラ機です。



90分の中でしっかりと飛ばす原理を説明し

パーツを切り出し組み立て飛ばすところまで

できました。私もここ数年、何度か教室をやっておりますが

最初に果たして時間は足りるのだろうかと思いましたが、

無事に終了できました。一方でデュアーさんはじめ、私、西潟くんが

猛烈にテーブルを回りお手伝いしたかというと

そういった状況にはなりませんでした。



最初の段階で必要最小限の組み立て説明を行い

後は、参加者ご自身で組み立て説明書をみながら進めて行く

というスタイルで行いました。非常に驚いたのですが、最大限に

参加者の自主性で持って製作が進み、必要に応じて

助言するということで進んでいったのです。


できた方から飛ばし始め、楽しんでいる光景は

いつも通り、笑顔と歓声が飛び交います。

最後にデュアーさんからまとめの言葉とともに

終了となりました。


幾多の紙飛行機教室の経験から来る無駄のない

進め方や参加者自身で基本最後までやり切る方向で

出来てしまうところを目の当たりにし

大変参考になりました。


今日は、どの参加者よりも私自身が楽しみにして

おりましたので至福の時を過ごすことができました。

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